こんにちは
先日、下記のツイートをしました。
Twitterでフォロワーを増やす方法として大量にフォローして、フォロバされたらリムるという方法を聞くけど、意味ないですよね。
フォロワーは増えるけど、そんなことして増やしたフォロワーに何の意味も無いです。
影響力を持つのが本質なんだから有益な発信をして信頼を積み重ねるしか道はない。
— はやと@SEOマーケター (@puri950) November 6, 2019
今回は、Twitterでフォロワーが1,500人を超えた自分が、上記のツイートについての深掘りします。
特に、Twitterでフォロワー1,000人以上を目指しているという方に向けて、コツや影響力の度合い、やってはいけないことについて解説します。
Twitterでフォロワーが1500人を超えるメリット

フォロワーが1,500人いるといっても、あまりイメージがわかない人もいるかと思います。過去の自分もそうでした。
実際下記の2つが大きいかなと思います。
- 影響力を持てる
- 信用される
順に解説します。
影響力を持てる
フォロワーが1,000人を超えたあたりから、ほんの少しの影響力を持てるようになります。
こう書くと、普通のことのように見えますが、リアルの知り合いとつながっていないSNSのアカウントだと、1,000フォロワーまでは、反応が返ってこないツイートも多いです。
それが多少は返ってくるようになります。反応が返ってこない発信を続けるのは、かなりメンタル的にきついですから、嬉しいものです。
さらに、ブログを始めたばかりの人にとって、SNSからのアクセスは重要です。
それまでの間のアクセスをSNSで稼げれば、ブログを続けるモチベーションにもなります。Googleアップデートへの保険という面も大きいですね。
信用される
Twitterのフォロワーが増えるメリットとして、もう一つ大きいのが、信用が得られるという点です。
自分もTwitterにて、SEOコンサルの仕事を受注したり、昔から気になっていた方にDMを送ってお会いしたりということをしてきました。
これは、初期のタマゴアイコンでフォロワーが十数人しかいないアカウントだと、出来ないですよね。
そして、これは数だけでなく、誰にフォローされているかという点も重要です。フォロワー数が多いインフルエンサーからフォローされていれば、信頼に値する人物だとみなされやすくなります。
フォロワーを増やすに当たってやってはいけないこと

このようにフォロワーが多いことによるメリットはいくつかありますが、そのためにやってはいけない行動というものがあります。
それが下記の3つです。
- 金で買う
- 相互フォロー活用
- 大量フォロー&リムーブ
フォロワーを増やすということを考えると、これらの方法でも増やすことはできますが、個人的にはやるべきではないと思っています。
順に説明します。
金でフォロワーを買う
TwitterでもInstagramでも、フォロワーはお金を払えば買うことができます。実際、ググればいくらでもそのような情報は出てくるので、その気になればフォロワー1,500人なんてすぐに作れます。
しかし、フォロワーを金で買って水増ししたところで、何の意味もありません。
金で買ったフォロワーは、サイトにアクセスもしてくれませんし、モノも買ってくれませんので。
もちろん、フォローされやすくなるために、初期段階で見た目上のフォロワー数を増やすという人もいるかもしれませんが、結局は発信内容が有益でないとフォローされませんので、無駄です。
相互フォローの活用
Twitterには、星の数ほど相互フォロー用のアカウントがありますが、それらをいくらフォローしても無駄です。
もちろん、相互フォローを目的とするアカウントからフォローされ、見かけ上のフォロワー数は増えるかもですが、、それってお互いに発信内容には興味が無い状態ですよね。
金で買ったフォロワーと同じように、影響力も信頼も築くことができません。
大量フォロー&リムーブ
Twitterでフォロワーを増やす方法をググると、大量にフォローして、フォロバを狙い、一定期間後に自分だけフォローを外すという方法が出てきます。
しかし、これも無意味です。
そのような行為をしているのをフォロワーが気づいたら、フォローを外す人が多いです。
信頼を無駄に損なうだけで、意味のない行為ですね。
本質的なフォロワーを増やすためにやるべきこと

では、実際に本質的なフォロワーを増やすためにやるべきことは何でしょうか?
個人的には下記の3つかなと思います。
- 特定ジャンルの有益な情報を発信する
- プロフィールもぼやかさず、実績を入れる
- クラスへの所属を意識して絡む
上記のとおりです。
順に見ていきましょう。
特定ジャンルの有益な情報を発信する
フォロワー獲得の基礎となるのは、「有益な発信」です。
色々小手先のテクニックはあれど、結局発信する内容が誰かにとって有益なことでないと、フォローされません。
そして、特定の分野に絞って有益なツイートをしていくほうが伸びやすいです。
ただ、例外として、ターゲット層が同じ場合は、多領域にまたがってツイートしても良いと思います。
たとえば、意識高めの若手社会人をターゲットにしていたら、転職や副業、筋トレといった分野は親和性があるので、一緒に発信するのもありです。
プロフィールもぼやかさず、実績を入れる
あなたのことをフォローしようか検討したときに、最初に見るのはプロフィールです。フォロワーが多い人は、皆さんここを作り込んでいます。
プロフィールのコツについては、色々な方が発信していますが、1つ紹介すると、数字を絡めた実績を入れることが大事かなと思います。
ネット上だと人となりを伝えるのが難しいので、自分が誇れる実績を少しでも盛り込んだ方が良いと思いますね。
もちろん、実績を盛ることも可能ですが、それをしても発信内容が追いついていなければ、結局フォローは外されると思います。
クラスへの所属を意識して絡む
最後に大事なのが、Twitter上での所属クラスタを明確にすることです。
Twitterは、開かれたSNSのように見えて、ジャンルごとに棲み分けが明確にされています。
そして、それぞれが交わることは稀です。隣接分野ならありえますが、お互いにフォローしていないので、リツイートも回ってきづらいからです。
そして、同じクラスタの人たちに適度にリプライを送ったり、リツイートしたり、いいねをすることで、クラスタの一員として認識されるようになります。
そうして初めて、フォローされたり、リツイートされたりするようになるので、ここは必須ですね。
まとめ
フォロワー数は、上を見るとキリがありません。
それでも、フォロワーが1,500人程度になると、少しずつ影響力を持つことができるようになってきて、SNSの本当の意味でのメリットを享受できるようになります。
まずは、意味のあるフォロワーを1,500人程度に増やすまで、小手先のテクニックに走らず、地道に発信していきましょう。